プロジェクト

2014/06/07 更新

石巻市鮎川浜における地元海産物を利用した飲食店(ぼっぽら食堂)運営事業 | マーマメイド

石巻市鮎川浜・新山浜の漁村女性による、未活用の地元海産物を利用したお弁当・飲食店の店舗運営支援インターン

■プロジェクト概要

1)お弁当屋事業
 主に平日の地元の住民や(一時的には)建設・運送従事者を対象とし、地の海産物を利用したお弁当を企画して提供。宅配などのサービスも検討していき、地元のニーズにあった事業をサービスを行なう経験。
[得られる経験]
 サービスの対象となる人たちが好むお弁当メニューや価格などを運営側の女性達と企画し、実際に商品にまで落とし込み、提供するところまでの一連の流れを経験
2)飲食事業
 祝祭日や土日に観光客やボランティアに向けた定食メニューなどを提供する。こちらは牡鹿半島ならではの食材や調理方法で作られたご飯を食べたいと思う観光客やボランティアを対象とし、量や種類を豊富に揃えて提供。
[得られる経験]
 インターン生に近い目線でメニューの企画や実際の接客を行い、その中で得たリアクションをもとに商品へのフィードバックを行い、現地にあった良いお店のカタチを検討。
3)加工品事業
 お弁当や飲食店営業時間外のアイドルタイム等を利用して、お客さんとの継続的な接点(ファン)作りを目指し、加工品の製造や販売なども行う。
[得られる経験]
 外の目線でどういった商品が必要とされるかのニーズを考え、試作などを通じて検証していく経験

■活動地域

宮城県石巻市(旧牡鹿町エリア)

■スタッフに期待する成果と業務内容

1)利用者が望む店舗モデルを確立
-利用者ごと(地元住民、工事関係者、観光客・ボランティアなど)のニーズを把握し、それにあわせて店舗づくり(メニュー、価格、サービス)を立案し作りあげる
2)店舗オペレーションの改善
-飲食経験のない地元の女性たちに、店舗運営オペレーション上のノウハウや知識を浸透させ、現地にあったオペレーションの形を日々改善すし、現地の人材にあったオペレーションのモデルを確立する

■歓迎する人材

1)現地女性やお客さんとのコミュニケーションを楽しんで行える
2)店舗運営を手伝いながら、改善案を考えられる
3)自ら進んで役割を作っていき、チームでの全体最適を目指せる
4)その他の付帯業務に対しても率先して活動できる

■活動期間と人数

※詳細はインターンシップフェアでお尋ね下さい。

■団体名

マーマメイド

■関連URL

http://greenz.jp/2011/10/03/tomohiro/

http://michinokushigoto.jp/archives/402

代表者紹介

多田 知弥 (一般社団法人つむぎや理事/マーマメイド(一般社団法人設立時理事 就任予定))

2009年に早稲田大学商学部を卒業後、アクセンチュア株式会社戦略グループにて、製造業・流通業向けのコンサルティング業務に従事。2011年9月より社内ボランティア休職制度(上限1年)を利用し、一般社団法人つむぎやの活動に参画。主に石巻市牡鹿半島での「OCICAプロジェクト」や「ぼっぽら食堂建設プロジェクト」に関わる。

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