プロジェクト
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2014/06/07 更新 |
南三陸町「体験と学びの滞在プログラム」創出プロジェクト
「人と自然が共生するまちに滞在する」を体験する3週間。南三陸町滞在プログラムを創出せよ!
■プロジェクト概要
観光地として栄えていた南三陸町で、復興に向けた観光プログラムを企画提案し、交流・滞在人口を増やしていくプロジェクトを企画・創出します。
○ステップ1 [現地調査、現状分析]
町内(防災庁舎、商店街、漁港、ホテル、観光協会、高台から町の全景など)の視察を行い、地元住民へのヒアリング調査を通して、現状の状況を正確に把握し、震災前の状況との比較を行っていく。なお、宿泊場所を兼ねる宿泊施設での現場実習も行い、よりリアルな現状を体感していく。
○ステップ2 [企画立案]
現地調査で得た分析情報をもとに、交流人口を増やすための観光プロジェクトを企画していく。また、足りない情報は再度まち歩きなどを行い収集しつつ、現地キーマンの厳しいチェックをくぐり抜けて企画を完成させていく。
○ステップ3 [企画提案、実行]
作成した企画を観光協会や地元住民の方々、観光事業を行う企業などに向けて提案を行い、実現に向けて企画書の改善提案を繰り返していく。
■活動地域
宮城県南三陸町
■スタッフに期待する成果と業務内容
◆業務内容(実地研修)◆
【視察・体験】
町内視察 3〜5日
被災・復旧状況視察。祭り等のイベントや自由視察計2日程度含む。車両貸出可
町内宿泊施設や飲食店にて食事体験、館内視察
民宿のお膳、キラキラ丼、賄い料理等
町民の方へのインタビュー機会 4〜10回程度
【企画】
弊法人事務所にて滞在プログラム企画 2〜3日
光ファイバー回線+無線LAN環境有り
【職場体験】24h/週前後
町内宿泊施設にて職場体験(民宿orホテル) 1〜3日
町内の小学生を対象としたふるさと体験イベントスタッフ 2〜3日
滞在ボランティアの支援を受けながら運営する学習支援スペーススタッフ 1〜2日
※数多くの現地体験をしていただくために、一部プログラムの変更の可能性があります。
※現地滞在は休講1日・往復移動日含む14日間です。
■歓迎する人材
・自然や人が好きな方
・メモや記録を残す努力をする方(カメラで撮影する、ソーシャルメディアにログを残す等も含む)
・相手の伝えたい事を理解しようと努力する方
・自分の伝えたい事を伝える為に努力する方
・自動車の運転が出来る方を優先します
■活動期間と人数
※詳細は個別説明会でお尋ねください
■団体名
一般社団法人南三陸町復興推進ネットワーク
■関連URL
代表者紹介
阿部文洋 (理事)
南三陸町出身、東北大学工学部卒。一般社団法人南三陸町復興推進ネットワーク理事、元南三陸町歌津中学校避難所ボランティアリーダー。
震災前はアメリカ大陸以外の世界20カ国以上で武者修行、サウンドエンジニアとしてアーティストの海外公演に参加等。8カ国語日常会話。